「スーパータスカン」「スーパートスカーナ」
イタリアのトスカーナ地方で優れたワインがそう呼ばれます。
その歴史は、1968年サッシカイアの誕生からでした。
「小石ばっかりの土地」=「サッシカイア」
葡萄の栽培には、まず水はけの良い土地が向いていると言われます。
そして日中暖かく、夜は冷涼。
普通に考えればハードな環境ですが、これが強い葡萄に繋がるみたいです。
<サッシカイア物語>
1978年、ロンドンで開催された試飲会で、
11カ国33アイテムものカベルネ・ワインの中から、
偉大なボルドーワインを押さえ、1972年ヴィンテージのサッシカイアが第一位に選ばれました。
ヒュー・ジョンソン(有名な英国ワイン評論家)を初めとした錚々たる人々が
「最高のカベルネ」と評したことで、初ヴィンテージから10年を経て、
サッシカイアはその名を世界へ轟かせました。
サッシカイアの評価が急速に高まるにつれ、
他のワイナリーもキャンティなどのDOC(原産地統制呼称法)規定にこだわらず独自のワイン作り始めました。
トスカーナ・ワイン・ルネッサンスの始まりです。
そうして生れたのがティニャネッロやソライア、オルネライアなどです。
しかし、このときまだ サッシカイアは「ヴィーノ ダ ターボラ」と呼ばれる
イタリアワイン法最低ランクのテーブルワイン扱いでした。
葡萄の品種やサッシカイアが作られる「ボルゲリ」という場所が認められてなかったのです。
イタリアで最も高価なワインが「テーブルワイン」となっていることに困ったイタリア政府は、
サッシカイアのブドウ品種や熟成期間などに合わせてDOCを作りました。
これは例外中の例外で、イタリア政府からすれば苦肉の策だったと言えます。
そのDOCは、土地の名をとって「ボルゲリ」と名付けられ、
その中には6種のワイン(ビアンコ、ヴェルメンティーノ、ソーヴィニョン、ロッソ、ロザート、サッシカイア)があり、
サッシカイアは「ボルゲリ サッシカイア」というDOCになりました。
サッシカイアは1994年よりDOCとなりましたが、
イタリアワインの中で最も評価が高く、また最も長期熟成に向くワイン、という逸話は現在も不変です。
味わいも毎年安定した品質で非常にレベルが高いです。
ワインスペクターというワインを点数で評価する雑誌でも90点以上を何回も取り、
逆に90点未満というのが極めて少ないのです。
こんなボルドーのグランヴァンにも負けずとも劣らない素晴らしいワインを
飲んでみてはいかがでしょうか?





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コメント (2)
あ~~~~~、麗しのサッシカイヤ!
今年中にマイミクさんと開けようね!って約束しているので
ストックよろしくね!
投稿者: くろき | 2007年09月03日 12:56
日時: 2007年09月03日 12:56
大丈夫!
常に最高の状態で保管しておきます!!
心配 ったら予約してく さいね~
投稿者: けいご | 2007年09月04日 05:45
日時: 2007年09月04日 05:45