古代から、日本で造られるお酒は、白く濁った現在の『どぶろく』にあたるものでした。
そのお酒を濾し清酒ができるのです。清酒が見られるようになったのは、中世とも江戸時代とも
言われていますが、その原材料となるお米は普通のお米と何が違うのでしょうか?
お米を使うお酒は、日本だけでなく中国、朝鮮などにもありますが、日本酒の原料のお米は
ちょっと変わっていて、非常に贅沢な使い方をします。
まず、お酒造りりに適した(酒造好適米)お米を独自に開発!
更にそのお米を削り、精米して米の芯に近い部分だけを使います。
この作業により、雑味の無い味と香りが生まれるのです。
酒造好適米とは、普通の食用の米よりもデンプン質を多く含み、タンパク質が少ないことが
条件とされ、日本のいたる所で開発されていますが、代表的なお米として
兵庫県の山田錦や、東北地方の美山錦、北陸の五百万石などがあります。
この原料米によってもお酒の味は大きく変わり、それぞれの特徴を活かしたお酒造りが
日々行われています。
お米の種類によって自分の好みのお酒を見つけるのもいいとおもいますよ!
つづく



