またまた、行ってきました。福岡へ。最近よく行っているような・・・。今週の月曜日に休みを利用して、日帰りという強行日程で、『瓢』の前田君と行ってきました。
朝、7時の飛行機で羽田を出発して9時前には福岡に到着して、まず『夕』で使わせていだ いている有機農法米の農家さんの所へ伺いました。ん~素晴らしい場所でした。こちらは、甘木という場所にある畑なのですが、昔ながらの段々畑でした。やはり日照のことを考えるとこのやり方が1番みたいですね。もちろん水は生活用水が入ってこない山の名水を利用しています。
ウチのお店で使わせていただいているお米の他にも【ヒノヒカリ】【山田錦】などの酒米なども作られているみたいです。久留米の酒蔵に卸しているみたいです。今は、収穫は終わっていましたが、農家の人の人柄と土地の背景を感じられて、自分の店の米に自信が持てました。これからは、この米をもっと良い料理にできる努力をしたいと思います。
畑を、後にして今回の1番の目的でもあった野菜の農家、野村さんの所へ迎いました。こちらの野村さんは久留米のスローフード協会の会長さんでもあります。以前、福岡へ伺ったときにお話させていただいて、【インカの目覚め】というじゃがいもを分けて頂いた方です。今回は、私が畑をみたいとお願いしていて、スケジュールを合わせて頂き畑見学が実現しました。まず、一言『素晴らしい』。野菜が美しいです。こちらの野村さんは、福岡の特産物でもある【サニーレタス】【サラダ菜】はもちらん。東京・江戸川区の特産でもある【小松菜】を作っていらしゃってこの出来がまた素晴らしい! 東京の小松菜とは違います。葉の柔らかさが全然違います。これは、生で食べたい! 『夕』でサラダでお出ししようと思っております。この他、【ほうれん草】【枝豆】【ムカゴ】【ヤ―コン】【冬瓜】など素晴らしい野菜ばかり見させて頂きました。さらに、ちょっとだけ収穫もさせて頂き、軽い農業体験もしてきました。
そして、野村さんのご紹介で、『瓢』で使用している【はかた地鶏】の養鶏場にもお邪魔させて頂きました。いや~その鶏の数にビックリ!っす。あれは、何羽いたのだろうか? 2000? 3000? もっと? 90日育てて出荷するそうです。 しかし、九州で食べる鶏はうまいっす! 鮮度が違う! 悔しいけど東京では、こんなに美味しい鶏は食べられない。やっぱり〆たてはうまいよ。だからこそ、東京で店をやっている私は、関東・茨城の【古白鶏】を選んでいます。朝〆で鮮度は抜群ですし、距離が近いから東京で扱うには最良だと思っています。でも、なんとかして九州の地鶏を使いたいな~。
続いて、いつもお世話になっている清酒・焼酎蔵でもある『杜の蔵』に伺いました。日本酒では【独楽蔵】
焼酎は【吟香露】【歌垣】などの銘酒を醸している福岡県を代表する蔵元です。福岡にはたくさん来ているのになぜか?伺う機会がなく、今回初めて伺うことができました。清酒の仕込が始まったばかりで忙しい中、丁寧に蔵を案内して下さいました。作りが始まると入ることができない麹室も入れて下さいました。こちらの蔵元様は、純米酒がメインで、古酒も加わっていて吟醸香の華やかな香りよりも米のうまみを引き出した重量感のあるお酒です。今、『夕』に5年古酒の純米酒があるので食後酒としてお出ししますので、ブログ見た方は、声かけて下さいね。サービスしま~す。
夜は【中州】で水炊きを堪能して福岡を後にしました。今回は日帰りで時間がタイトでしたが、充実した内容でした。今後は、『夕』に福岡の野菜メニューが登場しますので、お楽しみに!
あっ! そうえば、11月15日(木)ボジョレー解禁ですね! 国産ワインの『夕』ですが、ワインを扱う店としては、ワインのお祭りに参加を決めました! お祭りなのでお祭り価格です! お時間ある方『夕』で乾杯しましょう。